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おぐりまさこblog。俳優業とデザイン、
仕事と趣味と日常のいろいろ。
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東京物語

やっと見た。

小津安二郎監督『東京物語』。
有名な手法などを取り上げたドキュメンタリーとかで
小津監督の作品の紹介を見たことしかなかったけど、
今回、2時間強、老夫婦と彼らを取り巻く日常に揺らされっぱなしでした。胸がいたい。

110124_184324.jpg

このアングル。なんか馴染み深いなーと思ったら、舞台の客席にいる感じににてるんだ。

小津監督は、その場に一緒に座ってるかのようなアングルや
同じ高さでのカメラ目線のアップをたくさん使ってます。

だからでしょうか。
老夫婦が子供たちの暮らす東京に出向いて
顔にも音にも出さない心の裏側が、痛いほど伝わってきます。

「幸せなほうだと思わんといかんよ」と微笑む二人、
ただ黙って微笑みながら座ってるその姿に、気づいたら涙出てました。

あたしはもともと、おじいちゃんやおばあちゃんの「ええよええよ」という微笑みに弱い(汗
レジで、そんなに慌ててお金出そうとしなくていいよー(涙

にしても。
平山とみ役の東山千栄子さん。演技がすごい。
ほんと、尊敬する俳優さんです。








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Comment

>kentaroさん
あらら、せっかくいただいてたコメントを、今日見つけてあわててアップした愚か者です。
なるほど、なるほど〜。しまった、「よこみち」の前に読みたかった(汗
次回、これを踏まえてトライしてみます!
from:maco | datetime:2011.03.03 13:16
>逆にカット割りや俯瞰の感覚を、
>舞台でももっと何か、活かせるといいなあと思うんですけどね。

「俯瞰」
僕なら映像的には、観客を神の視点に、傍観させたい時に使いますね。
ということは、舞台でいえば、前後の芝居と相対的に
役者と観客の距離を取るような演出にしたらどうでしょう。

「カット割り」
そもそもカット割りの必要性とはなにか。。。
(予算や技術的な都合はおいておいて!笑)
やはりモンタージュでしょうかね〜。
あとは観客の視線誘導。
絵画やデザインにもある技法ですね。
芝居や演出で視線を誘導し
そこにモンタージュを取り入れれば
映画でいうカット割りの効果がでるのでは。

な〜んて、偉そうに語ってしまいましたが、
こうやって人に語ることで
自分自身の勉強にもなるのですなぁ。
from:kentaro | datetime:2011.01.25 23:35
>kentaroさん
逆にカット割りや俯瞰の感覚を、
舞台でももっと何か、活かせるといいなあと思うんですけどね。
from:maco | datetime:2011.01.25 17:40
小津映画の代用的なローアングルですね。
なるほど「舞台の客席にいる感じ」ですか、役者さんらしい表現ですね。
勉強になりました。
from:kentaro | datetime:2011.01.25 15:37









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